アトピー

☑︎かゆみで眠れないことが多い。
☑︎身体中傷だらけで精神的にもまいっている
☑︎脱ステロイドに失敗した
☑︎様々なことを試したが良くならない
☑︎子供のアトピーを何とかしてあげたい
DROOMが考えるアトピー改善に大切なこと
- 腸の環境(リーキーガットとSIBOの改善)
- 栄養の消化吸収力(胃腸の働き)
- ストレスコントロールと睡眠(自律神経バランス)
世の中にあるアトピーの各種療法
アトピーでお悩みの方は、すでにこのサイトにたどりつくまでに様々なことに取り組んでこられた方も少なくないかと思います。それは本当に頭が下がる思いです。
- 食事(アレルギー除去食、玄米菜食、糖質制限、グルテンフリーなど)
- 運動
- 病院での標準治療
- デュピクセントなどの新薬
- スキンケア(様々な保湿剤や無添加の洗剤、お風呂の塩素除去)
- 温泉療法(豊富温泉での湯治など)
- 空気清浄、カビ取り
- 漢方
- サプリメントや栄養療法(オーソモレキュラーなど)
- ホメオパシー
- 歯科でのアマルガム除去
- 整体、鍼灸、ケーシー療法などの各種代替療法
- 脱ステロイド
- 脱保湿
- 尿療法(尿を体に塗ったり、飲尿したりする療法)
- エネマ(腸内洗浄)
- 精神療法(トラウマやインナーチャイルド)やカウンセリング
- お祓い
などなど、取り入れやすいものから過激なものまで
これまでにたくさんのことを頑張ってきた方が沢山いらっしゃいます。
こんなにも頑張っているのに、なぜアトピーは克服できないのでしょうか?
医学が進歩したと言われる現代でさえ、アトピー性皮膚炎については治療法が確立されたとあまり言えないようにも感じます。
「これでアトピーは治る!」、というものが存在するのならば、アトピーで苦しむ方は全員それを行い改善できているはずです。
アトピーが改善しない原因は、、、
「アトピーの原因はとても複雑に絡み合っており、人によって解決策も違うから」です
アトピー、皮膚疾患などは、栄養やメンタル面も含めてとても複雑に原因が絡まっていることが多いです。そのため、他の方に効果があったというものでも、自分には効果が無かったということがたくさんあります。
そのためまずは、
「ご自身のアトピーが悪化してしまう原因を見つけて、それを減らしていくことが第一ステップ」
となります。
食事、花粉、カビ、ペット、ストレスなど悪化の原因はひとそれぞれです。
どんなときにご自身が悪化しているのか?
季節や食べ物、誰と会った後に悪化するのか?
どんな感情のときにかきむしりたい欲求が出てくるのか?
何かに集中する時にどこかを触るクセがないか?
ご自身のことをよく観察してみて下さい。
共通していることは、アトピーの方はとても強い緊張状態にあります。
浅い呼吸だったり、常にあれこれ考えすぎたり、自分や他人、何かに対して責めやすくなります。
ストイックに何かに徹している方もいらっしゃいます。
その結果、よりいっそうと体がストレス状態だと認識して、副腎という臓器が疲れていきます。
副腎が疲れると、炎症のコントロールができなくなります。
まずは浅く緊張したご自身の呼吸に気づいてくださいね。
それに気づいたときには、深く呼吸をしてみましょう。
現在、ステロイド剤を使用している方は急な脱ステロイドはおすすめしません。
独自の判断での脱ステロイドは、「ギャンブル」のようなものです。
当たる確率(アトピーの改善する確率)はかなり低いにもかかわらず、苦しみは高確率です。。。脱保湿も同様です。
まずは現在お使いのステロイドがもっと効くように、少しずつ体質を改善させていくことが重要です。
ベジタリアンや過度な糖質制限、玄米菜食などは逆効果になることが多いです。
漢方薬の取りすぎもリーキーガットをまねきます。
施術と薬のコントロールでバランスを調整しながら
少しずつステロイドを弱いものへと段階的に変更していくことをおすすめします。
そして保湿などのスキンケアは行なって下さい。
アトピーではない方でもスキンケアを行わないと肌荒れなどになることは多いです。
アトピーは、「先天的なフィラグリン遺伝子が関わる病気」です。
フィラグリン遺伝子の影響でドイライスキンになっているものですので保湿は必要です。
遺伝子の影響を気合いで乗り切る行為が脱保湿です。正直、とても難しいと思います。
遺伝で視力が悪い人に、明日から眼鏡を使わないで生活して下さいと言っているのと同じです。
弱いステロイドと保湿でも効くくらいまで症状が落ち着いてきたならば、
皮膚症状に人生の多くの時間を悩ませられることは少なくなってくるかと思います。
しばらくステロイドを塗るのを忘れていたら、いつの間にかステロイドを使わない生活になっていたというのが理想ですね。
「脱ステの成功」と「アトピーの改善」は違う物です。
当院ではアトピー改善に必要なことは、
腸環境(リーキーガットとSIBO)の改善、
睡眠やストレスコントロールが大切だと考えております。
まずは一人で悩まずご相談ください。
小児アトピー
お子様が3歳以下の場合は、ステロイドをなるべく使わずに頑張るのは賛成です。
子どもはもともと、とても高い治癒力をもっています。
辛く苦しいときに、お子さんの治癒力を「信じて」、「見守ってあげられるか」
早いうちにこれを乗り切った方は、ステロイドに頼らない人生を過ごすことが可能となります。
生後4ヶ月
生後4か月からはじまったアトピー
全身浸出液がひどく常に泣いている
かゆみで夜もあまり眠れない
自然療法の病院でヒスタミン剤と保湿剤を処方されるがあまり効かずどんどん悪くなっていく

1歳
良くなったり悪くなったりの波を繰り返しながら
1才までにはある程度ほお肌へと回復
ステロイド不使用、保湿としてとあるクリームを1日に数回使用してもらいました。
周波数リメディで在宅ケア
