めまい

☑︎めまいがあるが病院で検査しても
「異常がない」と言われた

☑︎常にフワフワ揺れている感じがする

☑︎時々、グラッと大きくめまいがするが
一過性ですぐにおさまる

☑︎目の前、天井がグルグルと回転する

マッサージや鍼なども行っているが、どうしてめまいが治らないんだろう?

めまいになりにくい体質になれたら、もっと仕事や家事や趣味も楽しめるのに・・・、

と考えてみたことはありますか?

めまいが改善しない3つの理由

  • めまいの原因にアプローチせず、薬でごまかしてしまうから
  • 脳脊髄液(のうせきずいえき)の流れが改善していないから
  • ストレスで自律神経が乱れているから
めまいの種類と原因

めまいの種類

  1. 首が原因のめまい(頸性めまい)

    首のこりが原因となって起こるめまい

    耳鼻科のお薬(メリスロンなど)が効かないタイプのめまいです。

    病院でメニエール病と診断されて治療しているのにもかかわらず良くならないタイプの方も首のこりが原因となっていることが多々あります。
  2. 耳が原因のめまい

    ・メニエール病

    ・突発性難聴

    ・聴神経腫瘍

    ・騒音難聴
  3. 脳が原因のめまい

    ・脳卒中(脳梗塞、脳出血)

    ・良性発作性頭位変換性めまい

    ・椎骨脳底動脈循環不全

    ・てんかん
  4. 老人性のめまい

    ・起立性低血圧によるめまい

    ・脱水によるめまい

    ・お薬の服用によるめまい(降圧剤、利尿剤、狭心症、睡眠導入剤や向精神薬)
首からくるめまい

頸性めまい

首の筋肉がかたまって起こるめまいを頸性めまい(けいせいめまい)と言います。

頸性まめいは臨床上とても多いです。

自律神経の交感神経優位の状態が長く続く

 ↓

全身の血流不足により筋肉がこりやすくなる(特に首の筋肉)

 ↓

頸性めまいを引き起こしやすくなる

 ↓

耳鼻科に行き、メリスロンなどのお薬を処方され服用する

 ↓

あまりめまいの症状が改善されない・・・

という方はとても多いです。

頸性めまいの改善方法

頸性めまいの改善方法、および予防法は「首の筋肉をかためすぎない」ことです。

頸性めまいがあり、一日中デスクワークの方は仕事から帰った後に

蒸しタオルで首の後ろや目の上を温め、首のこりをやわらげることが大切です。

しかし当院には、「鍼やマッサージで首の筋肉をゆるめてもらっているのにめまいが改善しない」

とおっしゃる方も少なくありません。

鍼やマッサージで首をゆるめてもらってもめまいが改善しない方は

自律神経の交感神経が優位になりすぎ、副交感神経の働きも低下している方が多いです。

当院では、自律神経が乱れてしまった原因にアプローチします。

ストレス、トラウマ、神経伝達物質、ホルモン・・・

などなど、人により原因は様々です。

頭(頭蓋骨)の歪みが強い方も多くいらっしゃいます。

鍼やマッサージに行っても改善しないめまいは当院へご相談下さい。

耳からくるめまい

メニエール病

めまい、耳鳴り、耳閉感をともないます。

脳神経外科を調べてもらっても異常が無く、

耳鼻科でメニエール氏病と診断される方は少なくありません。

メニエール氏病とは、耳の中にリンパ液がたまる病気です。

自律神経の働きが低下すると、脳脊髄液の流れが悪くなり頭がむくみます。

頭がむくむと、耳の中の水分を排泄する作用も弱まり、耳の中のリンパ液が流れにくくなります。

突発性難聴

聴神経に炎症が起き、突然耳が聞こえなくなります(聞こえにくくなります)

耳鳴りをともなうこともあり、軽いめまいが出ることもあります。

早期に治療をすれば聴力が戻るケースが多いようですが、

治療が遅れると聴力が戻らないことが多いとされます。

整体の臨床上では、難聴が改善したり再発したり繰り返すパターンの方もいらっしゃいます。

共通して言えることは、皆さん強いストレスをかかえて自律神経のバランス

を崩してらっしゃる方が多いということです。

聴神経腫瘍

聴神経に何らかの原因で良性の腫瘍ができる病気です。

難聴をともなうが、めまいは出る方と出ない方がいる。

腫瘍が大きくなると、顔面神経麻痺などの症状を引き起こすこともある。

騒音難聴

ヘッドホンからの音楽や工事現場からの騒音によって聴力が落ちてくる。

めまいをともなうこともある。

脳からくるめまい

注意:脳が原因でおこるめまいは、耳鳴りや難聴などを伴いません

脳卒中

脳卒中によってめまいが起こることもあります。

通常2~3時間ほど続く。

ろれつがまわらないなどの症状

なるべく速く医療機関を受信して下さい。

椎骨脳底動脈循環不全

先天的に椎骨動脈が細い人や動脈硬化により椎骨動脈が狭くなっている人

は脳へ血を送る椎骨脳底動脈に負荷がかかりやすくなります。

椎骨動脈は首に通っているので、急に首を動かした時にめまいが起こることがあります。

めまいは短時間でおさまる傾向にあります。

てんかん

てんかんよりめまいが出ることがあります。

耳鳴りとともにめまいが起こり、短時間でおさまることが多いようです。

全身がけいれんすることもあります。

ストレス、感情とめまい

めまいでお困りの方は少なからずストレスを抱えています。

しかしご本人は、「とくに最近思い当たるストレスは無いのですが…」

とストレスを感じていないというケースも少なくないようです。

ストレスという言葉には当てはまらないような「感情」ともめまいは大きくリンクします。

めまいを引き起こしやすい感情は

・否定と拒否

・優柔不断と決断力

過去であれ現在であれ未来であれ多くのケースでこのような感情がめまいに関係しています。

めまいになりやすい思考パターンをやわらげていくトレーニング

・自分の直観を大事にする

 (まずは今日の食事や服装などはそのときの直観でパッと即決するように練習しましょう

  外食などに行かれた際にはメニューから1分以内で決めるようにトレーニングしましょう)

・過去や未来でなく現在に意識を集中する

 (場合によってはマインドフルネスや瞑想なども効果的)

・とにかく行動してから考えるようにする

 (めまいのある人はいつまでも考えすぎて行動までに時間がかかっている傾向)

・非定型の言葉はなるべう使わないように「言葉」から意識する

 (「私は〇〇できない」と言葉で言うと現実的にもそのようになる可能性が高くなってしまいます

  「私にはいまは〇〇はなかなか難しいけど、1か月後には出来るように少しずつ△△を変えよう」

  というように、とらえ方を変えてみるトレーニングはどんな症状においても重要です)

・過去や未来について悩む場合は、時間と場所をあらかじめ決めて徹底的にその時間は悩む

 (カフェなどでこの1時間は徹底的に〇〇について悩むぞと決めてから徹底的にその時間は悩む)

他にもさまざまなやり方があるかと思いますのでご自身にあったやり方で

・否定と拒否

・優柔不断と決断力

を克服できるとめまい改善にも役立つのではないかと思います。

あなたがめまいから解放されて幸せな人生を歩めますように。。。

めまいと食べ物

  • ピザ
  • トマト
  • サラミ、ソーセージ
  • イチゴ
  • コーヒー
  • チョコレート
  • 魚(とくに青魚にヒスタミンが多く、魚の鮮度が落ちるほどヒスタミン含有量↑)
  • 魚の干物
  • 赤ワイン
  • チーズ などなど…


めまいはヒスタミンを多く含む食べものや飲みを

頻繁に摂取することでも起こりやすくなります。

ヒスタミンは痛みや炎症、アレルギーとも関係のある物質です。

めまいだけでなく身体のどこかが痛くなりやすい方やアレルギー症状のある方で

これらの飲食をよく摂取する機会が多い方は少し控えることも大切かもしれません。

めまいの症例

【20代女性】 長年の回転性のめまい

お悩み

・中学2年くらいからの回転性のめまいにより授業にも集中できずにお悩みのようでした。
・比較的良い時期と悪い時期があるようですが、現在はとても悪い時期だそうでご来院されました。
・その他の症状は、喉のはり、違和感、首肩こり、夜寝つきが悪い
・病院にて自律神経失調症と診断されている
・過去に鍼灸、マッサージ、整体、カイロとほぼ一通り経験済み

検査

・座位にて首肩のはりはありますが肩の関節の可動域は異常なし
・胸椎の可動性低下
・頭の重さ

初診時の施術

めまいの原因は?

→ 左の側頭骨の固着

→ 側頭葉に過去のトラウマの反応

→ 負のエネルギー

喉の違和感の原因は?

→ 粒子線(β線)

→ 第5チャクラのエネルギーチャージ

以上を自律神経整体にて調整しました。
その他は背骨をユラユラ揺らしてソフトに調整
かなりお疲れだったようで施術が始まるとすぐに寝てしまいました。

2回目の施術

めまいの頻度が減ったそうです。
施術後は眠くなり早く寝た。


めまいの原因は?

→ 側頭葉

→ 電磁波(長波、粒子線α線)

第5チャクラのエネルギーチャージを自律神経整体により調整しました。

3回目以降はめまいも無くなり、夜も良く眠れるようになり

体調不良でお休みしていたアルバイトにも復帰できたとのことです。

改善のポイント

こちらのクライアントさんの回転性のめまいの原因は、頭蓋骨と第5チャクラでした。

頭蓋骨から電磁波や粒子線の反応がよく出てきます。
今回は長波の影響が出ていたので、「ラジオはよく聞きますか?」と伺うと・・・
「今はあまり聞かないけど昔はよく聞いていました」とのことでした。
「寝るときにもずっとかけっぱなしにしてましたか?」と伺うと・・・
「寝るときもずっとかけていた」とのことでした。

脳脊髄液の循環が滞ることにより、側頭葉に電磁波などを帯電しやすくなっていたのではないかと思います。また喉の位置にある第5チャクラの不調和も頭蓋骨に影響を与えていたと推測します。

一口にめまいと言っても、100人のクライアントさんがいらっしゃれば
100通りの原因が存在します。

札幌市でご自身のめまいの原因について知りたい方は当院までご相談下さい。

※結果には個人差があります。

※自律神経カイロは医療ではありません。

※検査結果は、あくまで筋力検査での反応です。
※まずは医師にご相談ください。
※自律神経カイロは身体のバランスを整えるものです。

【40代男性】 視点が合わず立っていられないほどの激しいめまい

お悩み

・3ヶ月ほど激しいめまいで真っ直ぐに歩けない

・デスクワークだがパソコンのモニターた揺れている

・夜ベッドに横になるとさらにめまいが激しくなり、自分がベッドから落ちてしまいそうな感覚がある

・その他、頭痛、胃痛(現在は食欲がない)、不眠、のどの詰まりなどの自律神経症状多数。

・腰痛もあり。

検査

・視点が合わない(眼振あり)

・ふらつきにより方足立ちが不可能

施術

立った状態で重心調整 → 方足立ちがなんとか出来るようになる

めまいの原因は?

・脳神経(滑車神経) → 風邪のウイルス

・心臓と頭頂葉、脳下垂体に光の矢

・負のエネルギー

異常の調整をして一度立ってもらうと、眼振が止まり真っ直ぐ立てるようになりました。

頭蓋骨の後頭骨に軽くタッチして脳脊髄液の流れを良くする手技を行い終了

その後、5日おきくらいで施術を重ね

・内臓

・上部頚椎

・感情

・経絡

・チャクラ

などを調整していきました。

回を重ねることにめまいが軽減していき、6回目にご来院された際には、 

ほとんどめまいを感じないくらいにまで改善していきました。

来院当初は食欲もないほど疲労しきっておられましたが、食欲も出て食べられるようになりました。腰痛も解消し仕事にも集中して取組めるようになりました。

改善のポイント

今回のポイントは、ストレスによる交感神経優位状態による体力の低下と
片寄った食事による内臓(特にすい臓)の疲労、上部頚椎の歪みが関係していました。

ストレス → 交感神経優位状態 → 体力の低下 → 片寄った食事による内臓疲労

→ 上部頚椎の歪みがめまいに影響しておりました。

腸内細菌のバランスの崩れによるリーキーガット症候群も免疫低下を起こさせていました。

北海道札幌市でめまいにお悩みの方はお気軽にご相談下さい。

※結果には個人差があります。

※自律神経カイロは医療ではありません。

※検査結果は、あくまで筋力検査での反応です。
※まずは医師にご相談ください。
※自律神経カイロは身体のバランスを整えるものです。

【40代男性】 1年間ずっと続くめまいとふらつき

お悩み

・1年前にグルグル回る回転性のめまいになり、脳神経外科、耳鼻科に行ったが異常なし

・回転性のめまいは治まったが、その後ふらつきが残る

・先月からふらつきやめまい、ダルさがひどくなり動けなくなってきたため来院

検査

・左肩下がり(エネルギー不足)

・横隔膜の緊張により呼吸が浅い

・後背筋、大腰筋の筋力弱化

初診時の施術

めまいの原因は?

自我 → 感情 → バッチフラワーの周波数で調整(オリーブ=心身共に疲労困憊) 

アストラル体 → チャクラ4番 → 惑星(金星)の周波数で調整

エーテル体 → クラニアル経絡反射 → 右の側頭骨を気針で調整

負のエネルギー除去

頚椎2番の歪み → アクチベータで矯正

2回目の施術(1週間後に来院)

3日くらい調子が良かった。その後だんだんと疲労がたまってきた。

めまいの調整施術ポイントは

交感神経→インナーチャイルド→感情→バッチフラワーで調整(レッドチェストナット=心配性)

チャクラ5番 → クラニアル経絡反射 → 右の側頭骨を気針で調整

前庭神経 → ウイルス → 耳下腺抗原炎ウイルスの周波数で調整

頚椎2番の歪み → アクチベータで矯正

光の矢 → 心臓と左腎臓

3回目の施術

来院の間隔が結構空いてしまったが調子が良かった。

めまいの調整施術のポイントは

自我→感情→バッチフラワー(パイン=罪悪感)→チャクラ4番→惑星(金星)の周波数で調整

負のエネルギー除去

光の矢 → 心臓

頚椎2番の歪み → アクチベータで矯正

改善のポイント

今回のポイントは、感情によるチャクラの不調和と上部頚椎の歪みです。

感情の抑圧 → ハートチャクラの不調和 → 左の上部頚椎の歪み

がめまいに影響しておりました。

一口にめまいと言っても、100人のクライアントさんがいらっしゃれば
100通りの原因が存在します。

札幌市でご自身のめまいの原因について知りたい方は当院にご来院下さい。

※結果には個人差があります。

※自律神経カイロは医療ではありません。

※検査結果は、あくまで筋力検査での反応です。
※まずは医師にご相談ください。
※自律神経カイロは身体のバランスを整えるものです。

めまいが何度も続くようなら・・・

まずは病院にてめまいの奥に潜んでいる病気がないか、検査しましょう。

脳神経外科 → 耳鼻科

めまいと頭痛と嘔吐が同時に出た際には小脳出血の可能性もあるため病院へ行って精密な検査を受けてください。

検査をして「異常無し」と診断されたら自律神経の乱れを疑い、当院にご来院ください。

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