重金属

重金属がたまる?

重金属というと、「自分には関係ない」、「そんなこと気にしたこともない」

と思われる方も多いかもしませんが・・・

知らず知らず体に蓄積してしまった重金属で健康を害されている方も少なくありません。

重金属の種類

水銀、ヒ素、鉛、カドミウム、アルミニウム、ベリリウム、イリジウム、インジウム

いんじうむ、パラジウム、スズ、鉄、クロム、ニッケル、ステンレス、金、銀、銅

チタン、コバルト・・・

などの重金属が我々の体内に入ってくる機会がいっぱりあります。

重金属はどこから入ってくるの?

1位 アマルガム

アマルガムとは、虫歯治療で保険適用で安価に詰めれるいわゆる銀歯です。

銀歯から流れ出た重金属が体内に蓄積して様々な不定愁訴につながることは

「そんなこと知らなかった・・」、では済まされない時代がもう来ています。

詰め物が多い人や、詰め物が劣化している方は要注意です。

自然療法に理解のある歯医者さんに相談し、銀歯を除去してもらいましょう。

2位 食べ物

我々が知らず知らず口にする食べ物にも重金属が含まれます。

例えばマグロなどの大型魚は食物連鎖の関係で多くの水銀やダイオキシンを含みますし、農薬を使った野菜やお米にはヒ素カドミウムも含まれます。

価格や便利さから全部が全部無農薬のものを使用することは不可能かもしれませんが、
たまには無農薬の物を使ったり、魚はマグロなどではなくイワシなどの比較的小さい部類の魚をなるべく食べるようにしましょう。(妊娠中はマグロは1週間に1切れまで)

これから妊娠予定のご夫婦や小さいお子さんは特に気をつけましょうね。

3位 

我々に使用する水にも重金属が含まれます。

水道管の劣化により水銀、鉛、ヒ素、銅などの重金属が水に含まれていることがあります。

水道からのお水は浄水器を設置し、
お風呂のシャワーヘッドも浄水タイプのものに交換すると良いでしょう。

また、水道水には重金属の他にもトリハロメタンや塩素、フッ素などの化学物質も混入されているので、料理に使うお水などにもやはり浄水器は必須ですね。

歯磨き粉などもフッ素が入っていないものを使用しましょう。

4位 空気

花粉症じゃない方も注意!花粉などの粒子にひっついて重金属が体内に入ってきます。

中国からのPM2.5などの粒子にはベリリウムという重金属が含まれますし、
PM2.5の粒子には石炭を燃やして出る
水銀なども一緒にひっついて体内に入ります。

タバコを吸う方はカドミウムニッケルといった重金属を体内に取り入れる行為。

しかし、タバコの煙を取り入れるのは
喫煙者本人は15%ほどで残りの85%は大気中へ放出されます・・・。

知らぬは罪!

お子さんの受動喫煙には本当に気をつけて下さいね。

殺虫剤にも重金属は多く含まれるので、殺虫剤の使いすぎにも気をつけましょう。

5位 ワクチンや予防接種、薬

一発で大ダメージを受ける可能性が高いものが、ワクチンや予防接種に防腐剤として含まれる水銀やアルミニウム

子宮頸癌ワクチン後の副作用で問題にもなりましたね。

→「サルでもわかる子宮頸癌ワクチンについてはこちら」

また胃腸薬にもアルミニウムが含まれるので、胃が調子悪いからといって薬に頼りすぎるのも考えものですね。

重金属が体にたまるとどうなるの?

体に蓄積した重金属は自律神経症状と深い関わりがあります。

うつ症状、記憶障害(進行すると認知症)、不安感、注意力散漫

頭痛、気分障害、手足のふるえ、胃の不調、慢性疲労・・・

などの病院に行って検査をしても、異常なしと言われるがツライ・・・

というような不定愁訴ととても関連しています。

あまりに神経質になりすぎるのも良くありませんが、
可能な範囲で有害な重金属を入れないように気をつけたいですね。

当院における重金属へのアプローチ

当院ではキネシオロジー検査で重金属過剰の反応があった場合は
量子物理的干渉により過剰な重金属を消失させます。

内臓の機能を高めて、重金属が入ってきたとしてもデトックスできる力をつけていきます。

デトックスは、便・尿・汗から主にされますので

  • 便秘をしない
  • お水をよく飲んで尿から出す
  • 岩盤浴や低温サウナ、軽い運動などで汗を出す機会を少しでもつくる
    ことが大切です。
    (場合によってはアマルガム除去に力を入れている歯科にて銀歯をセラミックなどの物に変えることをすすめる場合もあります)


体調不良などでお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください

※自律神経整体は医療ではありません。
※まずは医師にご相談ください。
※自律神経整体は身体のバランスを整えるものです。

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