食欲不振

食欲とグレリン
当院に通ううちに食欲が出て体重が増えて嬉しいおっしゃる方がときどきいらっしゃいます。
体重が増えて嬉しいとおっしゃる方の共通点は
・胃の調子があまり良くなく食欲があまりない
・食べても体重が増えない
・ゲッソリやつれているように見られることがコンプレックス
などなど調子や見た目もお困りの方が多いようです。
そのような方が元気になっていくためには、
食べた物を胃や十二指腸などでタンパク質からアミノ酸に分解がちゃんとできて腸でしっかりと吸収出来て自分の肉や骨にできるようになるという一連のシステムが正常に働いていることが大切です。
髪の毛などもアミノ酸が必要なので、この一連のシステムに異常がある方は・・・
白髪が多くなります。
しかし、生きていくための生理的な欲求である食欲があまりないというの方も多いのも大きな問題です。
食欲はグレリンという空腹中枢を刺激したり老化をも防止してくれるホルモンがちゃんと分泌され、
血液にのって脳の視床下部にある摂食中枢を刺激することで
「あぁお腹減ったなぁ~何か美味しいもの食べたいなぁ~」という欲求が発生されます。

キネシオロジーでグレリンの不足で反応する方は、
グレリン分泌細胞が胃の体部に多くありますので
施術では胃体部を狙うことも多いです。
そして自律神経の中枢である視床下部が
働きやすいように頭蓋骨を調整します。
しかし、視床下部が
- ストレス
- トラウマ
- 負のエネルギー
- 宇宙線からの影響
- 電磁波
などで侵されているとグレリンに対しての拒絶が起こり情報をキャッチしてくれないので、
それらの調整も必要になることが多いです。
食欲不振でお悩みの方は胃や頭蓋骨にもアプローチする当院にぜひご相談ください。
※自律神経カイロは医療ではありません。
※自律神経カイロは身体のバランスを整えるものです。