マタニティ整体・産前産後のトラブル

☑︎妊娠中つわりやお腹のハリがキツイ
☑︎腰痛や股関節痛、恥骨痛がひどくなった
☑︎産後に自律神経失調症やうつになった
☑︎逆子の矯正をしたい
☑︎切迫早産を改善したい
☑︎陣痛促進または陣痛の遅延をしたい
産前産後にお身体の調整をすることの重要性
産後にお身体のケアなどで骨盤矯正をしようと思う方は年々多くなってきているのですが
産前にお体を整えようと考える方は、よほどお辛い症状がなければまだ少数かもしれません。
しかし、産前にどれだけ良い状態で出産を迎えられるかが産後の骨盤のダメージを減らします。
産後にすごく体調が崩れたり、産後うつになったり、体型が全然戻らない・・・
とおっしゃる方も多いですが、産前にちゃんと状態を整えておけば
そういったリスクも回避できる可能性は高まります。
妊娠にともないお腹が大きくなってくると、心臓や腎臓といった循環器の仕事が増えるため
体がむくみやすくなってきます。
体の循環が悪くなると、必要以上にお腹が張って苦しくなります。
また内臓の位置が変わることにより、切迫早産や逆子などのトラブルが出てきます。
またお腹のハリがきついということは、
骨盤の中が窮屈になりお腹の中赤ちゃんにとっても居心地が悪くなってきます。
お母さんと赤ちゃんは一心同体なんです。
つまり、「 お母さんがツライ = 赤ちゃんもツライ 」ということです。
お母さんの状態が良い状態であれば、赤ちゃんも楽に過ごせるのでスムーズに成長していけるんです。
帝王切開の場合、お子さんが自律神経失調症になりやすいというデータもあるようですので
(必ずなるというわけではありません)、可能なかぎり自然分娩できるといいですよね。
DROOMが考える産前に必要な3つの調整
① つわりの軽減
妊娠初期~中期においてつわりのひどさでお困りの方は少なくありません。
しかし、その一方であまりつわりがひどくない方もいらっしゃいます。
その違いは、胃を含めた消化器官が関係していると当院では考えます。
つわりのひどい方はみぞおちあたりがつまって胃が働きにくくなっていることが多いので、
胃をゆるめてあげるとつわりの症状が軽減することが多いです。
また、脾臓という免疫関係の臓器の流れが関係していることもあります。
② むくみの軽減
お腹が大きくなってくると、どうしても心臓や腎臓などの循環器に負担がかかり、
体がむくみやすくなってきます。
当院では内臓整体により腎臓や心臓などの機能を高め
お体の水分がうまく循環しやすいように整えます。
水分コントロールがうまく行くほどお腹のハリ感が少なく楽に過ごせるようです。
③ 骨盤や頭蓋骨のゆがみの調整
骨盤の中は赤ちゃんのお部屋だと当院は考えます。
赤ちゃんが快適に過ごせるようお部屋(骨盤)を整えます。
骨盤矯正といってもとってもソフトに整えるので痛みはありません。
骨盤の状態が良いほど妊娠中の逆子、尿漏れ、恥骨痛などの予防にもなります。
また、いかに良い骨盤の状態で出産を迎えられるかが
産後の骨盤の状態にも大きく影響します。
産後の骨盤矯正よりも、産前の骨盤矯正の方が実は大切なんです。
マタニティ整体の症例
【30代女性】 妊娠中の腰痛とホルモンバランスを整えて安産で出産
お悩み
- 妊娠前から当院で月に1回調整に来られて、第2子妊娠された患者さま。
(妊娠後もずっと月1回調整に来られていました) - 第1子を妊娠された時はまだ当院には来られておらずつわりもひどく難産だったようです
- 今回第2子妊娠されて6ヶ月目
- 第1子の時より全然つわり等は楽だが、6ヶ月に入り軽い腰痛が出てきたとのこと。
検査
- 仰向けで両膝を横へ倒すと、右の骨盤から腰にかけてがやや痛む
- 内臓のかたさ
施術
施術ポイント
腰の痛みの原因は?
→ ホルモン
→ 腎臓からのホルモンであるエリスロポエチンの低下
(エリスロポエチンは赤血球の産生にも関わるホルモンで、不足すると貧血になります)
この時点で腰の動きが改善されるが、まだ少し違和感があるとのこと。
この違和感を取るには?
→ トラウマ
→ 負のエネルギー
この時点でもう一度腰を確認すると、さらに動きがよくなり残りの違和感も消失されました。
その後、無事妊娠期間を経過され安産にて出産されました。
妊娠時の体調や安産に出産できるかどうかは、自律神経とホルモンバランスを整えることが大切です。
札幌市で自律神経とホルモンバランスを整え、安産で出産されたい方、
産前産後のトラブルは、ぜひ当院へご相談下さい。
※自律神経整体は医療ではありません。
※検査結果は、あくまで筋力検査での反応です。
※まずは医師にご相談ください。
※自律神経整体は身体のバランスを整えるものです。