更年期障害

☑︎ホットフラッシュでのぼせやほてり、発汗がキツイ
☑︎常に疲れていて何もやる気が起きない
☑︎ちょっとしたことで不安になったり、イライラしやすくなった
☑︎動悸や息切れをしやすくなった
☑︎めまいや立ちくらみをしやすくなった
☑︎眠りが浅く、日中の作業に支障が出る
西洋医学的な更年期障害の原因
閉経をはさんだ45歳から55歳までの約10年間を更年期と呼びます。
閉経にともない卵巣機能の低下、エストロゲン、プロゲステロンの分泌が低下して
様々な更年期症状が起こるとされています。
病院での治療はお薬により減少したエストロゲンを補充します。
エストロゲンを補充することによって3~4割の方は更年期症状が軽快されるそうです。
逆に半分以上の方があまり効果を感じていないばかりか、
お薬による副作用でよけいに体調を崩す方も少なくありません。
ホルモン補充療法の効果がない場合、抗うつ剤や抗不安薬を処方されるケースもあるようです。
※ 抗うつ剤などの精神安定剤を服用されている方は、
当院の施術においても回復までに時間がかなりかかります。
エストロゲン補充療法(HRT)について
エストロゲン補充療法は短期間であれば効果があります。
しかし、どんな薬もそうですが長期による服用必ず副作用があります。
ちなみに、北米更年期学会ではエストロゲン補充療法は
2~3年使用後は副作用によるリスク回避のため減量または中止をするように決められています。
エストロゲン補充療法のリスク・・・
結腸直腸がん、子宮内膜がん、静脈血栓塞栓症、冠動脈疾患、脳卒中、胆石症、卵巣がん
しかし、日本においては3年間以上エストロゲン補充療法を行っている方が沢山いらっしゃいます。
長期にわたりエストロゲン補充療法をされている方で、この内容にピンと来た方は上記のリスクを負ってまでエストロゲン補充療法を続けるかどうかもう一度考えてみた方が良いかもしれませんね。
DROOMが考える更年期障害の3つの原因
①ストレスによる自立神経の乱れ
ストレスによる自律神経の乱れは
ホルモンバランスにダイレクトに影響がでます。
更年期症状の強い方は、自律神経の「交感神経」が優位な方が多いです。
交感神経優位な状態が続くと、血流不足により子宮などの「冷え」にもつながります。
ホルモンバランスは自律神経によりコントロールされております。
ストレス → 交感神経優位状態 → 子宮・卵巣の冷え → ホルモンバランスの乱れ
という流れで更年期障害になってしまっている方が多数いらっしゃいます。
②体にたまった毒素(生体内異物)
身体にたまった毒というと、とても怖いイメージがあるかもしれませんね。
しかし、我々の生活が便利になった代償として身の回りには様々な毒が増えました。
- 薬や化学物質
- 重金属
- 食品添加物や保存料
- 排気ガスなどの大気汚染やPM2.5、黄砂
- 放射線や電磁波
などなど、数え切れないほどの毒が我々の身の回りにあり、
便や尿、汗などでデトックスし切れなかった毒素は内臓に蓄積します。
当院では、体にたまった毒素のことを「生体内異物」と呼んでいます。
キネシオロジー検査にて反応した生体内異物を量子物理的反射により
デトックスさせていきます。
体にたまった毒を抜いていくと、肝臓や腎臓などの解毒器官である内臓の機能が上がり、
子宮や卵巣の状態が良くなることによりホルモンバランスを整えやすくなります。
③背骨や骨盤のゆがみ
子宮や卵巣は骨盤の中で靭帯にぶらさがっているため
背骨や骨盤の歪みが強く、更年期症状が強く出やすい体質
になってしまっている方も中にはいらっしゃいます。
当院では背骨や骨盤の歪みもソフトに調整します。
更年期障害に効果的な食事
大豆、亜麻仁油、キャベツ科の野菜、ビタミンE、ビタミンC、カロテン、緑茶、ニンニクを摂ると効果的。
肉類はなるべく控える。
腎臓を活性化させるためにも朝食はなるべく摂らず、朝は水分だけにする。
レモン水や自家製の野菜ジュースがオススメ。(市販の野菜ジュースはNG)
更年期障害の方の症例
【50代】 仕事と家庭のストレスで更年期症状とうつ症状
お悩み
・さまざまな更年期症状
・うつ症状による体調不良
・動悸(慢性心房細動)
・胃腸の不調、体重が減っていく、元気が出ない
・不眠症
・左背中のはり
仕事や家族間のストレスで今年に大きく体調を壊してしまったようでした。
食事をした後が特にお辛いようですので、副腎疲労による低血糖症もあるかと思われます。
この数ヶ月は心療内科にて安定剤と睡眠導入剤を処方されて飲んでいたようですが、
どんどん体調が悪くなってきたためご来院されました。
初診時の施術
内蔵と胸郭、頭蓋骨を施術
体調不良による体力の低下が大きいので刺激量は少なめで終了
腎臓機能の低下と胃を含めた消化器の負担が大きく出ていました。
2回目の施術
来院時は前回と明らかに表情が違う様子です。
「元気になった」、とおっしゃっていました。
施術内容は前回とほぼご同様。
一時的に元気になってもいきなり無理はしないようアドバイス。
3回目の施術
徐々に体調も良くなってきている。
施術内容は、エナジェティックオステオパシーでチャクラのヒーリングなども追加で行う。
4回目の施術
かなり調子が良い。
「今は最初に来た時とは別人の自分みたい」ともおっしゃっていました。
病院で処方されたお薬はもちろん飲まなければなりませんが、
薬物療法だけですと薬の量と強さがどんどん増えていき余計に悪循環になってしまう方も
少なくありません。
自律神経を調整することはクライアントさん本来の治癒力を引き出すことです。
本来の治癒力が引き出されれば体調も回復させやすくなります。
【70代男性】 20年以上のうつ症状でお困り
お悩み
・昔からうつ状態になりやすくメンタルクリニックで薬物療法を行っている
・ヨガ、呼吸法、瞑想、気孔などは20年以上前から行いご自身でも色々と努力をしている
・今年は特に調子が悪くなってしまったため当院に来院
・とにかく朝の調子が悪いとのこと
・うつ症状
・動悸、息苦しさ
・強い倦怠感
・肩こり、腰痛
・コレステロールが高い
初診時の施術
体調を良くするための施術ポイントは?
→ 経絡 → 肝経
→ ストレス
→ 第4チャクラ
→ 頭蓋骨の調整
2回目の施術
「状態はすこしマシな方」とのこと。
検査の結果反応ポイントは前回と同じでしたので初回とほぼ同じ調整。
3回目の施術
「わりと状態が良い」とのこと。
検査の反応ポイントは、経絡は脾経に変化、
ストレス反応はありで第4チャクラの乱れは同じ、
頭蓋骨の側頭骨と頭頂骨の間の縫合の固着を調整。
4回目の施術
「最初に来た時と全く違うくらい体調が良くなってきている」、と喜んで頂きました。
こちらのクライアントさんはストレス過多のためストレス反応はありましたが
それ以外の反応は消失していました。
ストレスを意識と思念を用いた量子で調整しました。
現代社会はストレス社会なので・・・
ストレスが全く無くなるということは非常に難しい時代になっています。
しかし、ストレスによる体のダメージを抜くことで
長年のうつ症状も回復していくこともあります。
更年期障害でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。
※自律神経整体は医療ではありません。
※検査結果は、あくまで筋力検査での反応です。
※まずは医師にご相談ください。
※自律神経整体は身体のバランスを整えるものです。